皆さんおはようございます
こうやって先月から記事を書くようになってから
思い出したことがあったので書こうと思いました
先天性難聴者として生まれてきた
筆者は3人兄弟の末っ子で母親が言うには
「長女・長男は母の声掛けに同じ様な反応をしたが、筆者は母の声掛けに対して反応が遅い時があった」と。
長女・長男と何か違う?と気付ける母
子供を愛情注いで育ててくれたのを感じます
どういうことなのか?
筆者は先天性難聴と言われる症状を持って生まれて来た様だ
いつからかは思い出せないが
自身の左耳が聞こえないと言う自覚はあった
今でもはっきり思い出せる事は
中学生の頃はクラスの教室の端の人が
何かを喋っても聞き取れるレベルの聴力だったが
高校に入ると中学の時に比べ
少しづつではあったが聴力が落ちてきたのがわかった
思春期だったのも重なった為か高校生になると
耳の事が気になり始めクラスメイトとの
コミュニケーションも取りづらくなり
うつ症状が出ました
自身でも「鬱になってしまった人はこういう感覚なんだな」
と分るくらいでしたね
難聴者として生きる
成人を迎えてから20年程がすぎ
色々大変な思いをしてきましたが
今となってはいい経験だったのかと思えます
ここ数年は時間にゆとりを持った
日常を送ることが出来ています
今日こうやって記事をかけていれるのも
両親や身近な仲間がいればこそと
強く思います
少し長くなりましたが幼少期を振り返ってみました
ここまで読んで頂きありがとうございました
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